お知らせ

2月14日はバレンタインデーです。

想いを寄せる人に気持ちを伝える日として有名ですが、日頃お世話になっている職場の同僚や家族に渡す方、最近では自分自身へのご褒美として自分用にチョコレートを購入する方も多いのだとか。

チョコレートは効果的に摂取することで生活習慣病の予防や疲労回復などに有効です。

効果を得るためのカカオ豆の割合は70％以上。カカオ豆の割合が多いほど効果を期待できます。しかし、ホワイトチョコレートやミルクチョコレートなどはカカオ豆の含有量があまり多くありません。商品のパッケージを確認し、含有量が多いものを選びましょう。

またカカオポリフェノールは1日中体内にとどめておくことができません。

食べてから30分ほどで効果を発揮しますが、その反面効果は約2～3時間でなくなるといわれています。そのためチョコレートの効果を活かすには、毎日継続して食べること、また1日数回に分けて食べることが大切です。

一方で摂りすぎには要注意。

ハイカカオチョコレートは一般的なチョコレートよりも脂質を多く含んでいます。

食べ過ぎは体重増加や肥満の原因になるため気を付けましょう。

また通常のチョコレートよりカフェインの含有量も多いため、カフェインの摂りすぎは胎児の発育不良につながる可能性がありますので妊娠中の方は注意しましょう。

1日の目安としては20～25ｇが良いそうです。

適切な量を守って摂取すると身体に良い効果をもたらすチョコレート。

皆様も日頃お世話になっている方への感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。