お知らせ

2024.02.27

うるう年

皆様ご存じの通り、今年はうるう年です。

4年に一度訪れる「2月29日」のことを指しますが、

なぜ設けられたのか調べてみました。

 

太陽暦の一年(約365.2422日)と西暦の一年(365日)との間にはずれがあり、

これが積み重なると数年後には大きなずれとなります。

そのずれを補うためにうるう年があるのだそうです。

 

うるう年がなくなってしまうと、徐々に季節のずれが生じ、農作物の植え付けや収穫のタイミング、

暦の上で成り立っている行事ごとや経済活動など様々なところで影響がでるかもしれません。

 

普段何気なく過ごしている2月29日ですが、

私たちの生活に重要な役割を果たしているようです。

 

 

また2月4日の立春を過ぎると暦の上では春となります。

春は「光の春」「音の春」「気温の春」の三段階あると言われます。

寒さはしばらく続きますが、徐々に日が長くなり、鳥のさえずりが聞こえてくることでしょう。

皆様も春の兆しを探しながら過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

参考HP https://www.casio.com/jp/watches/contents/leap-year/